2019年5月16日木曜日、経済産業省は平成30年度の電子商取引に関する市場調査の結果を公表。最新のEC市場規模に関する報告書が公開されました。
下記は経済産業省が、日本の電子商取引市場の実態及び日米中3か国間の越境電子商取引の市場動向について調査し取りまとめた報告書「平成30年度我が国におけるデータ駆動型社会に係る基盤整備（電子商取引に関する市場調査）」からの主な数値。
・平成30年の日本国内のBtoC-EC（消費者向け電子商取引）市場規模は、18.0兆円（前年16.5兆円、前年比8.96％増）に成長。
・平成30年の日本国内のBtoB-EC（企業間電子商取引）市場規模は344.2兆円（前年318.2兆円、前年比8.1％増）に成長。
・残存市場を計る大きな指標となるEC化率は、BtoC-ECで6.22％（前年比0.43ポイント増）、BtoB-ECで30.2％（前年比0.8ポイント増）に拡大。
［経済産業省ホームページ］
電子商取引に関する市場調査の結果を取りまとめました「国内BtoC-EC市場が18.0兆円に成長。国内CtoC-EC市場も引き続き拡大」
（2019年5月16日）