2021年7月30日金曜日、経済産業省は令和2年(2020年度)の電子商取引に関する市場調査の結果を公表。最新のEC市場規模に関する報告書が公開されました。
経済産業省が、2020年度の日本の電子商取引市場の実態について調査し取りまとめた報告書「令和2年度産業経済研究委託事業(電子商取引に関する市場調査)」からの主な数値は以下です。
【BtoC市場/BtoB市場/EC化率】
- 2020年度(令和2年)の日本国内のBtoC-EC(消費者向け電子商取引)市場規模は、19.3兆円(前年19.4兆円、前年比0.43%減)とほぼ横ばい。
- 2020年度(令和2年)の日本国内のBtoB-EC(企業間電子商取引)市場規模は334.9兆円(前年353.0兆円、前年比5.1%減)に減少。
- 今後の市場規模を計る大きな指標となるEC化率は、BtoC-ECで8.08%(前年比1.32ポイント増)、BtoB-ECで33.5%(前年比1.8ポイント増)に上昇。
【BtoC各分野の構成比率】
- BtoC-EC 物販系分野 12兆2,333億円(伸び率21.71%)
- BtoC-EC サービス系分野 4兆5,832億円(伸び率▲36.05%)
- BtoC-EC デジタル系分野 2兆4,614億円(伸び率14.90%)
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【2021最新版】一目でわかる最新EC市場規模(令和2年/2020年度)
(2021年8月1日記事更新)
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